■ワイパー(替えゴム)の交換 ※PIAA製ワイパーブレードの場合は品番に注意 - ホンダ ストリーム RN8
純正ワイパーブレードのワイパー(替えゴム)は店頭の純正ワイパー適合表のとおり、 ガラコの「グラファイト超視界」なら、運転席側はG-132、助手席側はG-101、リアはG-90。 「パワー撥水」は、運転席側は132、助手席側は101、リアは30です。
※しかしワイパーブレードを社外品のPIAA製に交換した場合は、 当然ですがワイパー(替えゴム)もPIAAのワイパー適合表で指示されたサイズに交換しないといけないので注意が必要です。
ワイパー(替えゴム)はワイパーブレードをワイパーアームに付けたままでも交換できるけど、面倒くさがらずに外して作業しましょう。 ストッパーを赤矢印の向きに持ち上げて解除。※この車のワイパー交換ははじめてだったのでこの時にワイパーブレードが社外品のPIAA製であることに気付いた。
そしたらワイパーブレードを赤矢印の方向にスライドさせてワイパーアームから外します。
ワイパーアーム先端。業者さんによる交換作業だとそのままだろうけど、自分で交換するならせっかくなので汚れを落としておきましょう。
ワイパーブレードが外れました。社外品のPIAA製のエアロヴォーグのようです。ストッパーの位置で上下の向きを覚えておきます。
ワイパー(替えゴム)はワイパーブレードの下側にある爪で固定されています。ワイパー(替えゴム)に金属プレートが埋め込んであるのがわかるでしょうか?
ワイパー(替えゴム)を外側(赤矢印の反対方向)に引っ張ると爪が穴から外れます。 結構力が要りますが、そのまま引っ張れば全部抜けます。
ワイパーブレードからワイパー(替えゴム)が外れました。金属プレートは再利用します。
新品のワイパー(替えゴム)に金属プレートを埋め込みます。ここで重要なのは金属プレートのしなりの向き。 微妙にしなっているのでしっかり確認します。
このような感じにすることで窓にワイパー(替えゴム)がしっかり馴染みます。
金属プレートは溝に嵌めるだけ。
ワイパーブレードにワイパー(替えゴム)を装着します。ワイパーブレードの下側からワイパー(替えゴム)の上側を通していきます。
こんな感じ。
上側は通すだけです。
下側は穴に爪を嵌めます。
嵌りました。
ここからは元に戻すだけ。ワイパーブレードをワイパーアームに装着。
ワイパーブレードを上側にスライドさせます。
ストッパーをロックして完了。
PIAA製ワイパーブレードの注意点
写真のとおり、このワイパーブレードはPIAA製のエアロヴォーグ。 純正ワイパーブレードとは替えゴムの互換性がありません。 運転席側の替えゴムの幅は純正と同じ8.6mmなんで装着可能なんだけど、 助手席側の替えゴムの幅は純正の8.6mmではなく6.0mmなんで装着不可。 くれぐれもPIAA製のワイパーブレードの場合の適合はPIAA 適合管理システムで確認を。