■リアブレーキディスクの交換 - ホンダ ストリーム RN8
フロントの作業はこちら。 ※非常に擦り減ったブレーキディスクを交換する場合、 ブレーキフルードがMAXレベルに近い場合は少し抜いてから作業を開始しましょう。
純正品番:42510-S9A-N00。パーツクリーナーで防錆剤を落としてから組付けてください。
ブレーキキャリパーを外します。
ブレーキパッドを抜き取りトルクメンバー外します。 このボルトは固いので潤滑剤を浸透させてからメガネレンチを掛けてハンマーで叩いて緩めるとよいでしょう。
外したブレーキパッドとトルクメンバー。
フットブレーキ(サイドブレーキ)を掛けてから赤丸のブレーキディスクを固定している皿ネジを外します。 皿ネジが外せたらフットブレーキ(サイドブレーキ)を解除し、 赤矢印のようにボルトをネジ穴に締め込んでいくとブレーキディスクがリアハブから浮いて外れます。 このときボルトは均等に締めていってください。また途中何度かバキっと大きな音がするけどビビらなくて大丈夫です。
Tレンチにプラスソケットを装着したもので皿ネジを緩めています。
ブレーキディスクを外すとフットブレーキ(サイドブレーキ)用のドラムブレーキが現れます。 ついでにパーツクリーナーで洗浄しグリスアップをしました。
新品のリアブレーキディスクを装着。
ブレーキを組み戻します。ブレーキピストンはCクランプで押し込みます。
作業終了。フットブレーキ(サイドブレーキ)を解除し、 スムースにブレーキディスクが回転するか確認してください。
前後4輪のブレーキディスク交換が終わりました。