■ハザードランプスイッチの電球交換とLED化 - ホンダ ストリーム RN8
※インパネの外し方はこちらのページを参照してください。
ナビパネルの裏側からスイッチを取り外します。
タッピングネジ2本を外してからコネクターを外しました。
ハザードランプスイッチ矢印の爪を浮かせてカバーを外します。
均一に光るように工夫されていますね。
この爪を外すのは苦労します。
僕はクリッププライヤーを使います。両側から挟み押し込めば取り付けカバーが外れます。
青色のT3 ウェッジベースをマイナスドライバーなどで回して引き抜きます。
純正品番:35850-SFE-003。電球にはゴムキャップが被せてあります。 ゴムキャップを剥がすならウェッジベースに巻いてあるリード線を解いてから電球をウェッジベースから引き抜きます。 基本的にハザードランプは電球でも切れやすいのでLED化はお勧めしません。 なぜならスイッチのオンオフ時に瞬間的に高電流が流れるためLEDのほうが焼けやすいからです。 LEDは寿命は長いけど定格電圧および定格電流を超えると簡単に焼けてしまいます。
そう言いつつ僕はLED化にチャレンジ。 φ1.8mm 赤 1500mcdのLEDに小さいサイズのカーボン抵抗(1/4W) 560Ωをハンダ付け。
T3 ウェッジベースに組みました。
ほぼ電球と同じ高さです。ただ電球は光源のフィラメントから無指向に光るけど、LEDは指向性がありこのままだとまだら模様になってしまいます。 そこで天井部にアルミテープで反射させてみました。
テスト点灯。思ったより簡単に拡散してくれました。より均一に光らせたければ天井以外にもアルミテープを貼るといいかと思います。
あとは元に組み戻すだけ。
写真で見るとまだらになってますね。
斜め角度から。