■ETC車載器の移設取り付け方法 パナソニック CY-ET925KD - ホンダ ストリーム RN8
移設取り付けの準備
乗り換え前に付けていたETC パナソニック CY-ET925KDを引っ剥がしたのですが、 超強力な両面テープで悲惨な状態・・・。
とりあえずシール剥がしでいつも使ってるジッポオイルを浸透させて剥がしていきます。
なんとかきれいに剥がすことができました。
移設取り付け
両面テープでアンテナを固定。アンテナ線は写真のように内張り剥がしで隙間を作りながら内側に押し込みます。
白線のとおりにアンテナ線を這わせます。Aピラーは赤矢印のところから内張り剥しを突っ込んで剥がし上に引き上げるようにすると抜けます。
外したAピラー。クリップは2ヵ所。僕のストリームには片方は黒のクリップが付いてたけど年式とかオプションなどで違いがあるようです。(要確認)
互換純正品番:91560-SJK-J01(ピラーガーニッシュ)
互換純正品番:91560-S6A-003
タイラップで固定しながら下方に線を送ります。
赤矢印の所からウェザーストリップをめくってアンテナ線を押し込んで通し白矢印の辺りで出します。 ※この写真は後で撮ったためAピラーのカバーが付いています
赤線の終点の辺りからヒューズボックスの辺りにアンテナ線を通します。
出てきましたね。
配線図。アンテナ線はOKなんで次に電源コードを繋いでいきます。
まずはアース線。アクセルペダル上部にいくつかアースポイントがあるけど奥で作業が大変。
ということでヒューズボックス脇にある穴をアースポイントにしました。
そして7番から常時電源を、22番からACC電源を取りました。
どちらとも空きヒューズです。今回はフリータイプ電源ヒューズで電源を取りました。空の場所だから低背ヒューズは挿入せず空のままでもいいかと思います。 ここの管ヒューズは最初から付いていた5AのままでOK。 ちなみにパナソニック CY-ET925KDの待ち受け時の消費電力は55mAです。
常時電源とACC電源が取り出せたらETC本体の電源コードとギボシ端子で繋ぎます。
電源の取り出しと電源コードの接続ができたら動作確認をします。
問題なければETC本体を取り付けるベースを自動車内装用の超強力両面テープでがっちり貼り付けます。 この時ですがしっかり脱脂をしないとくっつかないので注意。
本体を装着し無駄なコードをまとめてブラブラしないようにして完了です。